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皆さんこんにちわ!
もうすぐ5月です。「こどもの日」がやってきます。
たけ・さくらユニットでは、本日利用者さまと一緒に鯉のぼりを作りました。
最初に目と鱗を色紙で作ります。それを色画用紙を筒状にしたものへ糊で貼り付けていきます。
「ひ孫が2人おるから2個作ってもいいかね?」
ひ孫さんのためにとても熱心に作っておられます。
すこしずつ鯉のぼりらしくなってきました。・・・が何か物足りません。
すると皆さん口を揃えて
「しっぽをつけたい!!」
後からしっぽも付け加えて完成です。
皆さん上手にできました。出来上がりに大満足の笑顔です。
(たけ・さくらユニット)
元来は中国から伝わった暦上の節目の日で、奇数が重なる暦の日に邪気を祓う行事が行われていた中にふたつの節句はあります
日本に伝搬し、少しずつ意味合いが変化して、江戸時代には幕府公認のお祝いの日として定められました
明治6年に廃止されるまで、日本には五節句の制度が存在していました。
1月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご)、7月7日の七夕(たなばた)、9月9日の重陽(ちょうよう)が五節句と呼ばれていました。上巳は桃の咲く時期でもあり、桃の生命力にあやかって厄災を祓うというもので、その愛らしさから女の子の成長を祝う日として「桃の節句」が定着しました
また「端午の節句」は菖蒲の節句ともいわれ、強い香気を持つその花の特性から厄災を祓うとされ、その菖蒲湯に入ることで無病息災を願った行事が元でした。この菖蒲が「尚武」という言葉にかけて、男の子の誕生と成長を祝うという意味に定着しました
由来を知ると、ひな祭りと子供の日は、そんな願いが込められた大切な日として、大人になっても大事にしたい1日ですね
私事ですが、家族での出来事を紹介します
5年前の夏に主人が桃を食べ、ふと、その種を花壇に植えました
すると種から芽が出て成長しはじめ、毎年葉だけをつけていましたが、この春初めて花が咲きました
花の数は少ないのですが、とても綺麗なピンクでちょっぴり喜んでいます
来年は沢山の花びらを期待しています
(あやめ・もみじユニット)
デイケアに桜を作りたい
ということで3月の初めから、桜になる毛糸を利用者さまにお願いし、ほぐしスタート
そして・・・
4月1日、利用者さまのご協力の下、デイケアのフロアが桜で満開になりました
完成後には、抹茶と和菓子を食していただきました
終了後には、皆さま「キレイじゃったね~」「抹茶が良かったね~」等と喜んで下さいました
今後も皆さまに喜んでいただけるような企画を考えていきたいと思います
(通所リハビリテーション)
我が家のかわいい“癒し”を紹介します
平成23年3月26日に島根県益田生まれの、4才の子猫(女の子)です
島根県より平成23年5月2日に我が家へやってきました
名前は女の子なのに、なぜか『グラハム』です(ゲーム好きな娘が名付け親です)
抱っこされるのが大好きで、外へと散歩に行くのも抱っこして散歩をしています
抱っこされるのが好きなのは良いですが、夏は大変です
冬はみんなからひっぱりだこです
私が仕事から帰ると、すぐお出迎えしてくれて30分くらい遊んでいます
知らないうちに足元にくる事が多く、尻尾を踏んでしまい「ギャー」と鳴いて少し怒った顔をしますが、その顔がとても可愛いですよ
最近はよくネコ語をしゃべります。私がわかるのは、外に出たい時と好物の鰹節を食べたい時の声で、いつもと違うのでわかります
毎日癒しをもらい、私の活力になっています
P.N. Y・N
(うめ・すずらんユニット)
今年も早いもので既に4月、日本全国お花見のシーズンとなりました
この染井吉野の歴史は、花見の歴史に比べて意外と浅く、誕生したのは明治元年です
東京都染井村(現豊島区駒込)の植木屋河島権兵衛が「大島桜」と「江戸彼岸桜」を交配させて誕生、
桜で名高い奈良県の吉野山にあやかって「吉野桜」という名で颯爽とデビューさせたのですが、これだと東京でありながら何故奈良県吉野山の桜が、と誤解を招くので、明治33年に今の染井吉野と改名されたものです
お花見といえば満開の桜を愛でるのが定石ですが、実は日本の桜の8割が染井吉野だそうです
因みに今なら一発で商標問題による訴訟を起こされそうなものですが、改名まで33年かかったとはやはり時代の違いでしょうか。
この染井吉野、母である大島桜の華やかさを、
花が咲いた後に葉がでるという父、江戸彼岸桜の特徴が引き立て、
花もこぼれんばかりに大きいため、国民的人気をゲットし、
10年ほどで立派な木に成長するため、明治時代に全国に植樹され、そのまま桜の主流となりました
と、このように花見用の桜として申し分のない染井吉野ですが、観賞用として交配したために、自力で繁殖できないという問題があります。従って増やそうと思うと接ぎ木や挿し木しかないわけです。そのため日本全国の桜の8割を占める染井吉野は全て一本の原木から増やしたもの、いわば全く同一の遺伝子をもつクローンなのです
故に染井吉野には同一の条件のもとで一斉に花開き、そのため花見に最適という特徴を持っているわけです
以上、染井吉野に関する雑学でした。お花見に興を添える為の参考になれば幸いです